WWOOF体験談&国の紹介【ニュージーランド】
どうも!あかっぷるです!
今日はニュージーランドで体験したWWOOFについて、思い出して書いて見たいと思います。
ニュージーランドに行ったことのない方のために、ニュージーランドってこんな形。
首都は真ん中あたりのウエリントン。
世界地図でいうと、オーストラリアのお隣さん。
面積は日本の4分の3の大きさ。島国だし、似てる!
南半球なので、日本と季節は逆。
今は3月なのでだんだんと秋に向かっています。
ニュージーランドといえば、羊!!!
あと少し興味がある人が知っているかもしれないとすると、飛べない鳥キウイ。
見た目も可愛いけど、歩き方もとっても可愛い。笑
キウイフルーツに似ていることからキウイと呼ばれているそう。
ちなみにニュージーランドではキウイというと、キウイフルーツ、キウイ(鳥)、キウイ(ニュージーランド人)の3つをさすのです。
面白いっ!
日本のスーパーでもよく見かけるけど、現地で食べるキウイはやっぱりとってもとっても美味しくて感動。
当時の私はニュージーランドのことなんてそんなに知らずに、よし!クライストチャーチに行こう!と降り立ったのであった。
クライストチャーチにした理由は全然覚えてないけど、南島の方が自然が豊かだったからだと思う。
飛行機は、新千歳空港→成田→オークランド→クライストチャーチという長旅だった。
(正確にいうと東京の友達の家に一泊し、3時間睡眠で飛行機に乗ったので起きたらニュージーランドに着いていた)
さて、ここから本題のWWOOFに入ろうと思います。
私の初めてのウーフは、野生のキウイをどうしても見て見たい!!ということから、キウイが見れる島「スチュワートアイランド」へ行くことに。
スチュワートアイランドとはどこか。
最南端!!
私、基本的に動物が好きなので野生の〇〇が見れる!となると何が何でも見たい派。
執念です。笑
▼私の執念深さはこちら
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なぜここでWWOOFを選んだのかというと、単純にお金がなかったというのもあるけどキウイを見るのに一人では不安だったから。
ホストに連れて行ってもらおう!という根端でWWOOFを選んだのである。
それで、ホストにキウイが見たい!ウーフをさせてくれい!と連絡すると、
おっけー、どこから来るの?との返信が。
クライストチャーチからバスで向かうよ〜と私。
すると、ちょうどクライストチャーチにいて数日後に車で南下するから、拾うよ!とのこと。
ラッキー!!!!
バス代浮いたぜっ!!
そんな感じで、クライストチャーチで拾ってもらったのであった。
そこから長〜いドライブの始まり。
と思って話をしていると、テカポ付近に別荘があるから寄って行こう〜!とのこと。
え!いいの!?やったー!
ということで、途中はテカポとマウントクックと別荘に寄り道。
地図を見てもわかる通り、ニュージーランドって道がほとんど1本しかない。
寄り道というか、通り道なのだ。
テカポを通って、別荘に到着。
なんだこれ、ザ・別荘。。
なんてとこに連れてきてもらったんだ。。
湖の名前は忘れてしまったが、この湖の周りには別荘だけ。
テカポと違い、観光客は全くおらず。
静か〜なひと時を過ごすことができる。
ホストが所有しているボートにも乗らせてもらった。
ホストの友達は鮭を釣って、そこでさばいていた。
なんて最高なんだ。
スチュワートアイランドなんてどうでもよくなるくらい、ずっとここにいたいと思った。
が、ホストが仕事の関係で長居できないとのことだったので、次へ進むことに。
せっかくなのでマウントクックで夕日を見ようという話になった。
そこで見た絶景がこれ。
ニュージーランドの「macpac」というアウトドアブランドのロゴのモチーフにもなっている。
私たちが眺めたこの場所も、現地の人だからこそ知っているスポットだと思う。
他には誰一人としていなかった。
この絶景を独り(二人)占めしたのだ。
綺麗な夕日。
隣にいるのはホスト(おじさん)。
強いて不満をいうなら、おじさんと二人っきりで過ごさなければならないことだ。
いい人ではある。
でも、知らないおじさんの家でお世話になるのは若干不安もあった。
いつもは女性にしか連絡をしないが、スチュワートアイランドには全然ホストがいなかったため、勇気を出しておじさんに連絡をした。
でもそれが正しい選択だった。
絶対にWWOOFじゃないとできない経験。
まだホストの家にも着いてないけど、長くなったので続きは明日。
書いているだけで、ニュージーランドへ帰りたくなる。。
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家畜と全然関係なくなってしまった。
でも、ニュージーランドの経験から本当にいろんなことを感じた。
日本だけでは決して感じられないこと。
それを共有できたらいいな。