
ニュージーランドを振り返る vol.4 サウスランド ファームステイ編

ニュージーランドを振り返る vol.4 サウスランド ファームステイ編
オマルのファームステイを終え、向かったのはサウスランド地方。
この後、テアナウからミルフォードトラックというトレッキングに挑むので、できるだけ近くに行こう!ということでこの場所を選びました。
「家畜写真家」という職業柄ファームステイを探すことが多いのですが、牛がいることがすごく少ない。
ニュージーランドは羊やアルパカがいることがとても多いです。そのため、ファームステイを探すのにも一苦労。私が南島に行ったからというのもあるかも…
「ニュージーランド 牛 ファームステイ」「ニュージーランド 宿 牛」
「newzealand cattle farmstay」「newzealand accommodtion cattle」
などなど思いつくことを片っ端からググる。あとはSNSで情報収集。
それで数少ない中から見つけたのが、ここダンロビンバレーファームステイでした。
ダンロビンバレーファームステイ
ここを選んだポイントとしては、前回のオマルでのファームステイは広い牧場という訳ではなかったので、ザ・ニュージーランドというひろーーーい牧場というのが決め手。
あとニュージーランドで最も一般的な品種、「ヘレフォード」がいること。
ニュージーランドの旅行日程はある程度事前に決めておいたものの、ここの数日だけ開けておいたのであまり下調べもできず、前日に慌てて決めたのでした。(時に予定がない方が自由で、出会いやその時の流れに身を任せるといい方向に進むけど、今回は正直事前に決めておけばよかった…と思いました。SNS経由で探してファームステイじゃないところに連絡するのもよかったかも…)
到着すると、見渡す限り羊!!牧羊犬が羊を追っかけている姿も。これぞ、ニュージーランド。これこれ!7300頭もいるらしい。。信じられない。。
ちなみに羊は出産時に双子を産むことが多いらしく、出産シーズンはもう・・・🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏
で、牛さんはどこにいるの?と尋ねると、広い放牧地にはほとんどいないとのこと。ガガーン。(動画の寄ってくるヘレフォードは恐らくお隣の牛。)
ファームツアーというものがあることを知っていたので、参加。その時に一緒にパドックに入れるだろう!!と思っていたのですが、パドックというより山に放っているという感じで、広すぎて動物たちにはほとんど会えず。
アンガス×ヘレフォードのことを現地の人は特殊な呼び方で呼ぶんだけど…なんだっけ…
— 家畜写真家AKAPPLE (@akapple29) March 5, 2020
気になる…
知ってる人教えてーっっ(`・ω・´) pic.twitter.com/9m0mcRyD2C
このヘレフォードさんたちは柵越しに撮らせてもらいました。羊はたくさんいたけどほとんど撮らなかったなぁ。。
普段は「家畜写真家です。パドックの中に入って写真を撮ってもいいですか?」と尋ねてから行くので、状況を少しつかんでいるのですが、今回はちょっと残念。予定を全部決めていくと失敗はしないものの、現地での動きにゆとりも持ちたかったので、まぁしょうがない。
ニュージーランドっぽい牧場の規模感はお届けできたのかなぁ?と思っております。
私としては少し思うところはありましたが、ファームステイ自体は見渡す限り羊しか見えない様な田舎にあり、ニュージーランドを感じるにはとても良いと思います!のどかなニュージーランドライフを経験できる場所だと思うので、是非。もちろん車必須です。
▼ファームステイの様子 家畜写真家AKAPPLEチャンネル
代わりにと言っては何ですが、ヘレフォードのステーキをいただきました。